WORK TYPE
水路横断の工事|製品の選び方
水路を横断する構造物です。プレキャスト床版と簡易橋システムで、現場打ちの支保工・養生をなくし、架設後すぐに供用できます。
まず決めること
- 橋台(基礎)をどうするかで最初に分かれます。プレキャストで据えるか、現場打ち・既設のものを使うかです。
- 次にスパン。6mまでは規格のプレキャスト床版、6mを超えると高強度のHC床版になります。荷重区分は T-2〜T-25 から選びます。
条件から選ぶ
橋台からつくる(プレキャスト)
| 現場の条件 | 製品・工法 | 要点 |
|---|---|---|
| スパン6mまで | OK式簡易橋システム出荷:大分県・福岡県・熊本県 | 規格のプレキャスト床版とグラビティブロック基礎の一式。製品長800mm〜 |
| スパン6m超 | OK式簡易橋システム出荷:大分県・福岡県・熊本県 | 床版部材がHC床版に変わるため大分県内のみ。基礎はグラビティブロックのまま |
橋台は現場打ち・既設
| 現場の条件 | 製品・工法 | 要点 |
|---|---|---|
| スパン6mまで | OK式簡易橋システム出荷:大分県・福岡県・熊本県 | 床版だけを単体で使う。鉄筋工・型枠工・支保工と養生が要らない |
| スパン6m超 | HC床版出荷:大分県内 | 降伏点590N/mm²の鉄筋とFc40以上で長尺・薄型。L=6,100〜9,500 |
HC床版は大分県内が出荷対象です。スパン6mを超えると床版部材がHC床版になるため、県外へはスパン6mまでの対応になります(各表の「スパン6mまで」の行)。
橋台からつくる
グラビティブロック+床版
岸にグラビティブロック(重力式の床版基礎)を据え、その段に床版を載せる。鉄筋工・型枠工・支保工・養生が不要でクレーン架設のみ
橋台は現場打ち・既設
床版のみ
橋台を現場打ちにする場合と、既設の橋台・側壁があるとき。床版だけを架設
スパン6mまで
規格のプレキャスト床版(製品長800mm〜)
規格のプレキャスト床版(製品長800mm〜)
スパン6m超
HC床版(L=6,100〜9,500・大分県内)
HC床版(L=6,100〜9,500・大分県内)
- 青=当社製品、グレー=既設の構造物
- グラビティブロックは門型・場所打ち基礎より床版長(横断延長)が短い。構造物への近接設置も可
- HC床版は降伏点590N/mm²の鉄筋とFc40以上。プレテンションなしで長尺・薄型
条件が固まっていなくても構いません。図面や現場の状況をお送りいただければ、この工種の製品をまとめてご相談いただけます。