TEPPEI-KUN
鉄平君
0.5㎡ 積みブロック
作業効率UPでコスト削減できる0.5㎡の積みブロック。河川護岸等に用い、間知ブロック(大分県型)とは別系統の製品です。
区分:積みブロック / 工種:河川・護岸・環境保全・宅地造成組み合わせて使う小口止ブロック・基礎ブロック選び分ける間知ブロック・グリーンエコ・テラグリーン特集鉄平君で宅地造成の擁壁


01特徴
作業性の向上質量的に機械施工となりますが、形状的な安定性と製品の大きさから、容易に設置が可能でスピーディーな施工ができます。
コストの削減0.5平方メートルと機械施工にすることで、重機の経費はあがりますが、施工面積当りの所要時間が大幅に削減でき、熟練された石工も必要としません。
景観と調和擬石模様にすることにより、昔ながらの風情が出来、周辺の風景に調和します。
環境に優しい河川等においては、表面ポーラス(粗粒材)に加工し、微生物や植物の付着を助け、環境にやさしい壁面となります。
高い安全性面の傾斜を3分勾配とし、高さを50cmにすることにより、高い安定性を有し、施工が安全かつ容易に行えます。
宅地造成にも使用できる大分県の宅地造成の擁壁に使用できます。擁壁の高さは5mまで。ただしJIS製品に限られます。
02用途・使い分け
- 河川護岸などに用いる0.5㎡の積みブロックです。1個が大きく、施工効率・コストに優れます。
- 大分県の宅地造成の擁壁にも使用できます。関連法令に適合した築造によるもので、擁壁の高さは5mまでです。ただし、宅地造成に使用できるのはJIS製品に限られます。(2026年9月現在、大分県内でJIS認証を受けた鉄平君は当社の製品のみです)
- 擁壁の審査基準は都道府県ごとに運用が異なります。大分県以外での宅地造成での採用は、各県の基準をご確認ください。
- 環境・景観に配慮する場合は表面ポーラスのグリーンエコを、標準的な間知張りには間知ブロック(粗面)をご検討ください。
03寸法・設計資料
鉄平君 0.5㎡ 積みブロック 基本・縦半 の平面図・正面図・側面図(天端用側面図含む)。寸法は mm。
| 呼び名 | 呼び寸法(法長×幅×控え) | 製品重量(kg) | 胴込コンクリート(㎥/個) | 使用個数(個/㎡) |
|---|---|---|---|---|
| 基本 | 500×1,000×350 | 175 | 約0.1 | 2 |
| 縦半 | 500×500×350 | 88 | 約0.05 | 4 |
※縦半の重量は88kgです(カタログ vol.4 の表記は87kg。約87.5kgの端数処理の違い)。
04宅地造成での積める高さと擁壁の厚さ単位:mm。厚さは上端/下端
大分県の宅地造成で練積み造の擁壁として使う場合、積める高さは勾配で決まり、土質に応じて擁壁の厚さを変えます。厚さは、ブロックと胴込め・裏込めコンクリートを含む擁壁全体の厚さです(ブロックの控え350mmとは異なります)。
単位:mm。厚さは上端/下端
| 土質 | 3分勾配 2m | 3分勾配 3m | 4分勾配 2m | 4分勾配 3m | 4分勾配 4m | 5分勾配 2m | 5分勾配 3m | 5分勾配 4m | 5分勾配 5m |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 第1種(岩・砂利など) | 400/400 | 400/500 | 400/400 | 400/450 | 400/500 | 400/400 | 400/400 | 400/450 | 400/600 |
| 第2種(真砂土・硬質粘土など) | 400/500 | 400/700 | 400/450 | 400/600 | 400/750 | 400/400 | 400/500 | 400/650 | 400/800 |
| 第3種(その他の土質) | 700/850 | 700/900 | 700/750 | 700/850 | 700/1,050 | 700/700 | 700/800 | 700/950 | 700/1,200 |
- 積める高さ:3分勾配(約1:0.3・75°以下)で3m、4分勾配(約1:0.4・70°以下)で4m、5分勾配(約1:0.5・65°以下)で5mまで。どの土質でも同じ。
- 上載荷重は5kN/m²まで(間知ブロックの置き換えのため)。10kN/m²が必要な現場はL型擁壁(ザ・ウォールⅡ)で対応します。
- 根入れは第1種・第2種で高さの15/100以上かつ35cm以上、その他の土質で20/100以上かつ45cm以上。一体のコンクリート基礎を設けます。
- 背面は砂利などで有効に裏込めし、はらみ出しなどのおそれがあるときは鉄筋コンクリート造の控え壁を設けます。
05標準断面図
3分勾配(法1:0.3)・4分勾配(法1:0.4)・5分勾配(法1:0.5)の3パターンの施工例があり、いずれも天端用ブロック・本体ブロック・基礎を組み合わせ、天端コンクリート・基礎・基礎材・水抜パイプ・裏込材料・良質土で構築します。天端用ブロックは側面350mm。基礎には県型基礎を使用します。
06製品明度証明・テクスチャー証明(鉄平君)
鉄平君
| 証明種別 | 数値 | 証明書番号 |
|---|---|---|
| 製品明度(平均明度) | 6.0 | 全協明証第1349号 |
| テクスチャー(標準偏差) | 14 | 全協テ証第0026号 |