SF(スピード・フォーム)工法とは
コンクリート擁壁等の施工時にコンクリートのひび割れを抑制するために10~20m間隔で設置されている目地材を固定する 「木製の止型枠」の代替材として、打設コンクリートと同等以上の性能・機能を持つ「スレートボード」と 「縦バタ用鋼材」を用いて永久埋設型枠を施工する工法です。
SF工法を活用することで、 コンクリート打設時に、「止型枠」で区切られた1スパンごとの施工方法から、複数のスパンを同時に施工できることが可能となり、コンクリート構造物の大幅な工期短縮が実現できる工法です。