RS BASE
RS基礎
路肩用ガードレール連続基礎
路肩部で防護柵(ガードレール等)を必要とし、地下埋設物の干渉などで土中式の建込(標準埋込み深さ)が確保できない現場向けのプレキャスト連続基礎です。ボルト連結構造のため生コン等が不要で即日埋め戻しができ、現場打ち基礎に比べ工期を約1/3に短縮できます。チェーンのように自在にカーブへ対応し、底版の斜切り不要で外Rは最小10Rまで、縦断勾配は最大10%まで対応可能。やじろべぇ式支柱建込み工法により防護柵の施工性が向上します。連続する基礎延長で衝突荷重を受け持つ考えで安定計算しています(擁壁工指針および車両用防護柵標準仕様・同解説の連続基礎設計を引用)。※自在R連続基礎が交差点部(最小5R)向けなのに対し、RS基礎は路肩部(外R最小10R・縦断勾配最大10%)向けで、A種の衝突荷重は50kN(自在Rは55kN)。


01設計条件(安定計算)
- 衝突高さ hp=0.6m/コンクリート単位体積重量 γc=24.5kN/㎥/土の単位体積重量 γt=19kN/㎥/土の内部摩擦角 φ=30°/基礎地盤の摩擦係数 μ=0.6/基礎地盤の許容支持力 必要支持力以上/輪荷重 Wt=25kN
- 連続する基礎延長で衝突荷重を受け持つ1ブロックとして、1ブロック当たりの分布荷重を考慮。
02種別・衝突荷重・連続延長
| 種別 | 衝突荷重(kN) | 連続延長 |
|---|---|---|
| B種・C種 | 30 | 10m |
| A種 | 50 | 16m |
※通常の路肩に設置する場合の値。下部条件(補強土壁等)の場合は別途検討。
03適用範囲
- 対象現場:路肩部で防護柵を必要とし、土中式建込が困難な現場。
- 適用可能条件:ガードレール種別がA種・B種・C種/裏込土 単位体積重量19kN/㎥・内部摩擦角30°/基礎地盤摩擦係数 μ=0.6(砂質土程度)。これ以外は適用可否を別途検討。
- 適用可能箇所:①路肩部(地下埋設物の干渉で標準埋込み深さが確保できない場合)②ブロック積擁壁上部(防護柵基礎を別途設置し、ブロック積擁壁と分離した構造となる箇所)③補強土壁部(多数アンカー式補強土壁工法/補強土壁(テールアルメ)壁工法の各設計・施工マニュアルに準じて適用)。

04製品構成と重量(支柱間隔2.0m/接続:端部A→基本→…→端部B、基本3mは延長調整用)

RS基礎 4変種(基本2m 1,159kg/基本3m 1,755kg/端部A 907kg/端部B 841kg)の製品写真・断面図・側面図。断面は共通(天端高400・側高1,090(690)・底版高450・天端幅2,400・底版幅1,780・吊りインサートφ200)で、側面図の全長と端部形状が異なる。寸法は mm。
支柱間隔2.0m/接続:端部A→基本→…→端部B、基本3mは延長調整用
| 規格 | 全長(mm) | 重量 |
|---|---|---|
| 基本 2m | 2,400 | 1,159kg |
| 基本 3m | 3,400 | 1,755kg |
| 端部A | 1,700 | 907kg |
| 端部B | 1,700 | 841kg |
断面:天端高400mm・側高1,090mm(うち690mm)・底版高450mm、吊りインサートφ200。詳細寸法は図面参照。
05設置歩掛り10m当り・※国土交通省土木工事積算基準 3章共通工④擁壁工 3.プレキャスト擁壁工より引用/平成23年度版 P.89〜
10m当り・※国土交通省土木工事積算基準 3章共通工④擁壁工 3.プレキャスト擁壁工より引用/平成23年度版 P.89〜
| 名称 | 規格 | 数量 | 単位 |
|---|---|---|---|
| 土木一般世話役 | — | 0.22 | 人 |
| 特殊作業員 | — | 0.22 | 人 |
| 普通作業員 | — | 0.67 | 人 |
| トラッククレーン賃料 | 油圧式 4.9t | 0.22 | 日 |
| 諸雑費 | — | 16 | % |